アルタス9xは旧式アルタスと何がちがうのか?
そもそもメインパーツが違う!
メジャーアップグレード。
ロボットアームが長くなった!
ロボットヘッドが小さくなった!
すなわち、よりフレキシブルで
繊細な動きが可能になった!

更に愛護的に毛髪をとることが可能です。
Harvesting(ハーベスティング)のグレードアップ
Harvesting(毛を採る)のグレードアップ その①

<Speedが速くなり負担軽減!>
ARTAS 9x は旧式アルタスより 20%早くグラフトを採取することができます。 患者様とグラフトと採取部位への負担が更に減りました!
Harvesting(毛を採る)のグレードアップ その②

<精度が高まり、より良質なグラフトが採取可能!>
ARTAS 9x が認識するカメラはカラーカメラです。
旧式アルタスは白黒カメラです。認識できる情報量に差が出ます!
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< 旧式 > 白黒認識 -
< アルタス9x > カラー認識できます
Harvesting(毛を採る)のグレードアップ その③

<手作業がまた一つ減った。自動認識Yellow tensioner (新型自動認識テンショナーシステム)>
ARTAS 9xのテンショナーシステムは自動認識できるようになりました。
旧式の色はグレー、アルタス9xは黄色です。
アルタスのロボットヘッドが新型テンショナーを自動認識、追尾します。

テンショナーシステム
Harvesting(毛を採る)のグレードアップ その④
<Harvesting Needleが細くなり、傷跡は更に目立たない!>
毛を採取する針が更に細くなりました。
毛は綺麗にとることができ、 且つ、毛を採取した部位の傷跡が更に目立ちにくくなりました。

Harvesting(毛を採る)のグレードアップ その⑤
<Automatic Scar Detection(自動瘢痕検知)>
ARTAS 9x は自動的に怪我の傷跡や以前植毛手術を受けた際の手術跡を自動認識します。
手術跡が更に目立ってしまうことがないように、手術跡はもちろんのこと、その周囲も毛髪を取りすぎないように計算して採取を行います。
傷跡を自動検知しています
Harvesting(毛を採る)のグレードアップ その⑥
< その他諸々細部がversion up >
ARTAS 9x はこれまでの旧式アルタスの問題点を一挙に改善して小さなパーツもかゆいところに手が届くバージョンアップとなりました。
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ロボットヘッド内の調整がしやすくなったwindow -
採取時の快適性を高めた
クッション -
操作性が高まった
ヘッドレスト -
手際をよくする
固定ハロー
SiteMaking(サイトメイキング)のグレードアップ
SiteMaking(スリットを作る)のグレードアップ その①
<既存5,000グラフトを温存し、ショックロスを回避する>
ARTAS 9x でのサイトメイキングは、既存毛包を最大で5,000毛包温存できます。
手術後のリスクであるショックロスを大幅に回避することが可能です。
SiteMaking(スリットを作る)のグレードアップ その②
<マイクロスリットを作るブレードホルダー>
ARTAS 9x では症例に合わせたサイズのブレードでマイクロスリットをあけることも可能です。
サイトメイキングの選択肢が広まり、個々の患者様に合わせた穴あけが可能です。

ブレードとオリジナルブレードホルダー
SiteMaking(スリットを作る)のグレードアップ その③
<Sagital & Coronal slit Option >
ARTAS 9x でのサイトメイキングでは、スリットの方向を縦、横、選択できるようになりました。
ケースバイケースでスリットの方向を選択することができます。

このページは医療に関わる専門的な内容になっています。日本形成外科学会(JSPRS)専門医、日本美容外科学会(JSAPS)正会員を有するクラウンクリニックそのため、医師免許を持った加藤晴之輔院長をはじめ、医師陣が監修し制作しております。

記事総監修医師:加藤晴之輔
- <総院長略歴>
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- ・ 岐阜大学医学部卒
- ・ 東京大学大学院医学博士
- ・ 医療法人社団光美会 理事長
- ・ クラウンクリニック銀座院院長
- ・ 自治医科大学形成外科非常勤講師
- <代表的な資格>
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- ・ 日本形成外科学会専門医 専門医一覧
- ・ 日本美容外科学会正会員 名医を探そう
- ・ 日本美容外科学会評議員 評議員一覧
- ・ 国際美容外科学正会員 Find a surgeon
- ・ 日本再生医療学会会員
- ・ アメリカ形成外科学会正会員